次男、財布を失くす。
失くすというより置き忘れ。
小中と家から少し離れた学校に通っていたので定期を使っていたのですが、
まぁ、何度バス会社に問い合わせ、取りに行ったことか。

大人になってからも、財布を飲み会帰りのラーメン屋に忘れたり、
タクシーに置き忘れたり、もちろんお店に忘れてきたり、とか。
実に様々な場面で置き忘れてました。
その都度幸運にもなんとか手元に戻っていました。
置き忘れとは少し違いますが、
バスで居眠りして乗り過ごし急いで帰ろうと走ったら、カバンの口が開いていて
本や財布をばらまいていたのに気づかず、拾ってくれた方から連絡がきたり、と
そりゃまぁいろいろで、
今回も失くしたって話を聞いた母は「あら、そう~」ってなもんでした。

今回は会社の休憩室かトイレだと推測し、警備の人にたずねたら
届いていない、というのでちょっと青ざめていました。
おろしたばかりの現金に、クレカ、免許証、等々、
会社の中でなく街中で落としたのだったら、絶望的かもね~なんて話して、
カード止める連絡したら?というと、
彼は慣れていて、止めたカードは新しく作り直すことになって
クレカはまだいいとして、キャッシュカードはめんどくさいんだよ~。
なので、警察には連絡したようでした。
2日目に警察に問い合わせたら、警察も忙しいので見つかったら連絡するから
問い合わせをしてくれるな、と暗に言われたらしく、うなだれる次男。
ちくしょー、現金はあきらめるけど、他はそのままにして見つからないか?
くっそー、財布を作る!!
・・・そう言って、次男は夜中にハンズで買ってあった革を切り出し簡易財布を
作り出したのです・・・・。
もう、母としてはかける言葉もありません。

そして、週があけ財布がなくなって5日ほどたち
警察から連絡がきたようです。
まるっこ無事でした。
会社の中で置き忘れたのが、ビルの守衛さんのところに届き、
守衛さんが交番に届けたのでした。
せっかくの簡易財布も出番なし。
あー、やれやれ、とほっとしたのもつかの間、
今度は長男が財布を会社に忘れて地下鉄に乗ったけど、
サピカのチャージも無くなって明日会社に行く交通費もないから
迎えに来て~、という電話が。
もーいや、こんな人間に育ったのはわたしの責任でしょうか。
今日はもやっとする気分を一新してくれそうなブラ子です!
* 角があったらブちぎれて罵るかもしれない母をなだめるミニコロに拍手ありがとうございました。

* 他の記事にもありがとうございます

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