シスタースマイル

シスタースマイルの話の前に。

マーゴちゃん、まごまごしているうちにダメでしたー。
（いや～ん、コテコテでごめん）
メールくださったかたも同様ダメだったようで、
一体何体販売したのでしょうね。

モバはあまり期待しないでPCに力を入れたのですが、
二兎追うものは一兎をも得ず、でどちらも撃沈。
PCの方は、送付先がいつまでたっても動かずダメでした。残念。
おそらくこれで幻のマーゴになりそうです。

さて、昨日WOWOWシネマで放送された「シスタースマイル　ドミニクの歌」
観る気もなしにつけていたのですが、すごく引き込まれてしまった。



ドミニク、ニクニク♪って聞いたことある方も多いはず。
この歌が聖ドミニコを讃えた修道女が作ってうたったなんてことは
全く知らず。
ジュリーアンドリュースみたいな人がアルプスのハイジみたいなことを
唄っているのだと勝手に思ってました。

しか～し、この当時のエルビスプレスリーをも越えたヒット曲を
唄ったナゾの「シスター　スマイル」は
当時、女性の自由を求めて（親のすすめる結婚がしたくなくて）
修道院に入り、曲を作り売り上げは全て教会のためという契約でレコードを出し、
大ヒットするものの、教会から自由にはなれなくて修道院も飛び出し・・と
とてもとても激しい女性ジャニーヌなのでした。

このシスターを演じたセシル・ド・フランスがものすごく魅力的。

素朴で清清しいドミニクの歌にはこんなストーリーがあったなんて
知らなかった。
作品はへんに感動させようとせず、ジャニーヌを描いている。
純粋、傲慢。少し協調性があれば人生うまく生きれたのに、と思う。



いつも思うけど、女は結婚して子どもを生んで
家庭を持つのが１番の幸せだといわれると反発したくなるけど、
根底は人を愛することができれば、家庭をもっても持たなくても
自分の自由を束縛されることにはならないと思う。

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