おばちゃんがおばちゃん役

次男がワークショップの課題で３分間の映像作品を作りました。
監督・脚本全て自分で作る課題で、撮影はお互い協力するというものです。

その中でおばさんが出てくるシーンがあり、出演依頼が来たので協力しました。
主演は次男の高校の時のお友達です。

表に出るものでもないし、演技力云々いわれるものでもないので
母としては息子に協力しただけなのですが、
３分の作品にこのおばさんのシーンは必要なのか？と疑問でした。



おばさんの出演シーンは自宅。
いいづらい台詞回しにも従ってわたしはおばさん役をこなしました。
ワークショップなので撮影協力は皆素人、ですが、それなりに緊張しました。

丸々１日かかって撮影が終わり、その後編集していた次男から
「母さんの出ていたシーンは全部カットした。」



ああ、やっぱりね。
３分間の話の中であのシーンは要らなかったと思っていたよ～。

次男は何から何まで初めての経験で、もちろん思うような作品には
仕上がらず、上映会をすごく怖がっていたのですが、
それなりに評価していただいたらしいです。
おばさんの映像デヴューにはなりませんでしたが、楽しかったです。
映画って観るのは簡単だけど、作るのはすご～く手間と時間がかかるって
心の底から実感しました。

＊　無愛想なアンジェリカに拍手ありがとうございました

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